
美容室の集客といえば、ホットペッパービューティーですね!
集客サイトだけではなく、
- 保険
- 電気
- Airレジ
- 求人
など、多岐に事業を広げているのは知ってましたか?
今、サロンボードを開くと広告バナーが出ているので知っている方もいると思います。
その中でも、賠償保険。
美容室経営者の方はなじみがあると思いますが、賠償保険は入っておいた方が良いでしょう。
この記事の目次
美容室の賠償保険とは?
美容室経営者はの多くの方は知っている知識だと思いますが、美容師さんだとあまり聞かないキーワードだと思いますので、
ここで伝えたいと思います。
美容室の賠償保険とは、
- お客様を傷つけた
- カラー剤で汚した
- 備品が壊れた
お店で困ったトラブルの時の為の保険です。
加入していなくて、何かあってからでは遅いので加入のタイミングは早いにこした事はありません。
ホットペッパーの賠償保険とは?
ホットペッパーの保険には、
- スタンダード
- エコノミー
- サイバーセキュリティ
の3つがあります。
主に、スタンダードとエコノミーが賠償保険、サイバーセキュリティが個人情報関係の保険になります
スタンダード・エコノミー(賠償保険)
保険内容として、施設の管理になりますが1億円までの支払い限度額があります。
スタンダードの方が賠償が手厚くなっています。
内容としては、
エコノミーの内容+
・預かりものに関する費用
・初期対応時の弁護士相談費用が追加となったプラン
弁護士あ必要にはなるケースは少ないと思いますが、
預かりものは、破損や渡しミスなどで、もしかしたらという事があるかもしれないので加入するならスタンダードがオススメですね。
加入後、事故が起きたらの自己負担分は0円〜1万円のケースがほとんどですので加入後の請求額も安心できますね。
サイバーセキュリティ
美容室ではあまり起こらないケースかもしれませんが、
・個人情報の漏洩
・サイバー攻撃による被害
などが対象になります。
例えば、個人情報の漏洩による事で、お客様に変なDMが流れたら信用問題に繋がる恐れもありますし、
退職者が個人情報を盗み、他店に流動していたら死活問題にも発展します。
美容業界は少ないケースかもしれませんが、やっておいても良いかもしれません。
保険金対象外の事もあるから注意!!
中には、
「えっ?保険効かないの?」
という事のしばしばあります。
故意にしてしまった事は認められません。
当たり前ですが・・・w
・スタッフの事故
・販売商品のもの
・美容以外の施術
は保険適用外です。
他の保険会社ではありますが、ボイラーの自然故障や故障による光熱費の多額の請求などは保障の対象外になるでしょう。
加入前に必ず確認する事が得策でしょう!
まとめ
経営者には当たり前の知識です。
しかし、分かっていなかったら聞きにくい事でもありますので、これから独立する人も含めて知らないといけない部分です。
何かが起こってからでは遅いので
保険に加入してなかったり、更新を考えている経営者の方は一度話を聞いても良いのかもしれませんね。