2月に入ると、Binervaの業務委託美容師や経営者・フリーランス美容師に相談される事の多い確定申告。

 

  • 「確定申告のやり方が分からない」
  • 「確定申告なんてしなくて大丈夫でしょ?」
  • 「オススメの確定申告のクラウドやアプリはないの?」

 

個人事業主として働いている方には、確定申告は国からの義務です。

しかし、業務委託やフリーランスになりたての美容師や今後独立をしたい美容師には確定申告のやり方が分からない方が多くいます。

個人事業主の美容師は、正社員と違って自分で確定申告をして税金を納めなければいけません。

 

確定申告の流れやしないとどうなるのか、帳簿や経費って………とさまざまな疑問があり無闇になっても良い事はありません。

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ここでは、業務委託美容師やフリーランス美容師・経営者が確定申告をする際に押さえておきたいポイントについてご説明いたします。

確定申告(かくていしんこく)とは、日本の租税に関する申告手続を言い、日本においては次の諸点を指す。

  1. 個人が、その年1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や寄付、扶養家族状況などから所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること
  2. 法人が、原則として定款に定められた事業年度を課税期間としてその期間内の所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき法人税額を確定すること
  3. 消費税の課税事業者である個人又は法人が、課税期間内における消費税額を計算した申告書を税務署へ提出し、その納税額を確定すること

出典:Wikipedia 確定申告

簡単にいうと、
1月1日から12月31日までの1年間の所得を合算し、それに対する税額を計算した後、翌年の2月16日から3月15日の間に申告・納税すること。」と理解しておけば問題ありません。

確定申告をしなくてはいけない美容師とは?

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確定申告を行わなければならない美容師さんは以下のような方々です。
  • 業務委託美容室で契約している美容師
  • シェアサロンや面貸しで契約しているフリーランス美容師
  • 副業の年間所得金額20万以上の正社員美容師
  • 店舗を独立しいている個人事業主の経営者

上記の美容師は、1/1〜12/31までの1年間の所得を翌年の必ず2月16日〜3月15日までの期間のうちに確定申告し、算出された税金を納税します。

個人事業主の美容師の場合は、正社員の時は所得ですが事業所得となるため、事業所得を計算して申告します。

事業所得とは、フリーランスや業務委託美容師の場合は「収入や報酬」、経営者なら「総売上から経費を引いた額」から事業で使った必要経費を差し引くいた金額を言います。

総売上や収入ー必要経費=事業所得

個人事業主の場合、給与という勘定科目はなく、事業所得(利益)が給与という形になりますのでとても分かりやすく、月々で変動する者になります。

しかし、必要経費に関しては事業内容や働き方で異なりますので、どういった経費が認められるかを確認した方が良いでしょう!

ちなみに…確定申告をしない場合のペナルティ

確定申告をしなかった場合、バレたらペナルティがあります。

まず、確定申告を期限内に提出しなかった場合、無申告加算税が課されます。

税額によって変わり、税額の10%以上の追加税や延滞税が課されます。延滞税の税率は毎年異なりますが悪質な無申告であった場合、重加算税がかかります。

さらに悪質な無申告や申告の虚偽によるもので、罰金や懲役刑になる可能性もありますので必ず確定申告は行ないましょう!

確定申告はいつするの?

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確定申告は下記の期間で実施する必要があります。
  1. 所得税及び復興特別所得税は2月16日~3月15日
  2. 個人事業者の消費税及び地方消費税は1月4日~3月31日

2については、前々年度の売り上げが1,000万円をこえているかた、前年度の1月~6月までの売上が1,000万円をこえている方が対象です。

確定申告はどこでするの?

確定申告を行う場所として定められているのは、原則として1月1日時点で住民票がある自治体の税務署とされています。

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管轄の税務署を調べる場合は、国税庁のホームページから各都道府県の税務署を調べることができます。

国税庁ホームページ:国税局・税務署を調べる

確定申告で必要なもの

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確定申告をする上で、必要なものがいくつかあります。

一般的に必要となる書類は下記のものです。これらの資料は最長で7年間保管しなければならないものもあるので、すぐに捨てないようにしてください。

  • 売上伝票または日報や月報
  • 経費類の請求書、領収書
  • ビジネスで使用している通帳
  • 国民健康保険の領収書
  • 国民年金の控除証明書
  • 給与明細の控え(スタッフを雇っている場合)
  • 生命保険・地震保険などの控除証明書(加入している場合)
  • 住宅ローンの残高証明書(住宅ローンを組んでいる場合)
  • 扶養家族の収入がわかるもの(扶養家族がいる場合)

確定申告の流れ

1.申告対象の年の1月1日~12月31日までの帳簿を作成
該当期間の収支がわかる資料(売上伝票や日報など)を用意し、売上と経費を集計し、青色決算書または収支内訳書を作成して、差し引きして儲けの金額を算出

2.保険やローンなど控除対象となる支出をまとめる
国民健康保険、国民年金、健康保険、扶養家族の収入状況、住宅ローンの残高などを調べます。

3.専用の申告用紙にそれぞれの金額を記載して支払う税金を計算
国税庁:確定申告特集 こちらのページで申告書の作成が可能です。

4.決算書・申告書が完成したら、税務署に提出し、受付印のある控えを受け取ります。

5.計算した税金を納付します。

ポイントを抑えて効率よく確定申告をしよう!

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確定申告を効率よく行うポイントを紹介します

領収書の保管

領収書、材料の納品書や店舗賃料のような伝票は必ず保管しておきましょう。

白色申告・青色申告問わず、帳簿や伝票には一定期間の保管義務がある為、処分すると後々大変な事になります。

必要経費でかかる領収書や請求書は、昔ながらのノートに貼って保管もいいですが、スキャンなどをしてデータで保管の方が得策でしょう。

簡潔化したクラウド会計ソフトを使う

青色申告は難易度は、白色申告より高いので敬遠しがちですが、クラウド会計ソフトを有効に利用することで簡単に出来ます。

分からない部分はカスタマーサポートやネットでの検索も可能な為、帳簿もつけやすいのでとても簡単に行なえます。

税理士に委託・依頼する

個人でも税理士に依頼する事が可能です。

間違いがなく、美容師としての仕事に専念できるのでオススメでもありますが、資金は月々かかり確定申告の時期だけは値段が上がる事がほとんどです。

資金に余力がある場合は税理士と契約する事も頭に入れておきましょう!

白色でなく青色で確定申告で節税対策

確定申告には、「白色」と「青色」の2種類あります。

ただ節税対策に関しては、「青色申告」が美容師にはオススメです。

 

 

理由としては、節税対策ももちろんありますが、白色申告のメリットとしてあった帳簿なしの申告が2016年になくなりました。

つまり、帳簿をつけないと白色・青色両方とも出来ないのであれば、様々なメリットの高い「青色申告」で今年から申告しましょう。

まとめ

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確定申告についてまとめてきましたが、どうでしたか?

以上が確定申告での大まかポイントです。

 

確定申告と言えば、フリーで活動する人にとっては大きな障害の一つです。

仕訳を勉強したり、領収証をかき集めて経費処理をしたり、確定申告の時期はいつもより忙しくなって日々消耗しているかと思います。ですので、特にクラウド会計ソフトはおすすめです。

クラウド会計であれば、簡単に確定申告ができるので、経理にかかる時間を大幅に短縮することができます。

 

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こちらで詳しく解説していますのでよかったら参考にしてみてくださいね。

【美容師の確定申告】個人事業主やフリーランスに役立つ『クラウド会計ソフトランキング』

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