Binerva

「今、働いている美容室は開業何年ですか?」

「独立して何年目ですか?」

僕はやっと5年です。

 

美容室閉店率が他の業界より高い数字になっております。

しかし、生存率が高くないとはいえ、独立・出店は増加している傾向にあります。

 

  • 「自分は閉店しない!」
  • 「強みとスタッフがいるから大丈夫」

 

腕に自信のある美容師さんが、そう感じて独立や出店をしている美容師が多いのでしょうね。

しかし、居抜きの美容室店舗の登録数が年々増加傾向にあります。

美容室の生存率が驚愕の結果に

全国で20万件以上のある美容室。

毎年、約1万件の美容室が新しく出店しています。

 

しかし約7000件の美容室が閉店・廃業しているのも事実なんです。

美容室の生存率という言葉もあるように、

成功して軌道に乗る・発展している美容室の数は少ないのが現状です。

 

数字で見ていくと美容師が独立を果たし生存する割合は

 

1年以内・40%

3年以内・10%

10年以内・5%

20年以上・0.3%

 

つまり、1年で10件中6件が閉店します。

20年以上だと、1000件中3件です…。

このデータかなり生存率が低い状態ですね。

 

20年続けられる美容室なんて500店舗につき、約2つしかない。

住宅ローンでは通常35年ローンを組みますが、

35年続けられる美容室なんていうのは、ほとんど存在しないということです。

 

店舗運営が失敗する理由は、美容師経験しかなく、経営能力が全くないのにも関わらず独立する。

だから失敗します。

美容室就職者が減っているとはいえ、しばらくはこの流れが続くことが予想されています。

 

少しでも長く生存・続ける為には心がけが必要です。

むこう20年の指標にはならないとしても、

独立したのが30歳だとして、20年やれたとしてもまだ50歳です。

独立にはリスクはつきものです。

美容室経営について勉強しないと廃業をする運命

美容室スタイリスト時代から経営経験をせずに、

いきなり独立するのが美容業界の流れです。

 

通常は段階を踏んで、経営に近い部分も学んだ上でお店をオープンさせて営業をスタートするというのが

どの業界においても通例なのですが、

美容室経営者のほとんどが、知識もないままにいきなり店舗運営を始めます。

ですから経営能力がない人が大半を占めることになり、面白いように廃業していきます。

 

実際僕にも失敗した経験があります。

幸い僕の会社は複数店舗あったので、リスクを負うことなく早めに決断することが出来ましたが

美容室が廃業すると1000万円単位で借金を背負ってしまうこともザラです。

本当に悲惨な状態なのです。

 

美容師として腕が良くても経営に成功するかは別問題

美容師としての技術は一流でも、経営に関しては全く知識がない状態の経営者の美容室が多いのが大きな問題点だと言われています。

経営について知らない人が融資を受けてビジネスをするというのはやはり成功率が低いです。

 

だから最初から何も学ばずにオープンさせようと考えるのが間違っていると私は思っています。

最初は経営をしっかり学ぶのがいちばんだと感じています、私自身は経営についてしっかり学んでからスタートしました。

 

美容室経営について、有名サロンや有名美容師さんが特集が組まれ、それを参考に「よしやってやろう!」と思っても

これって実際に読んで参考になるいい記事だったりするのですが、実際には全くあなたの経営には参考になりません。

有名店や有名スタイリストはスタートがそもそも違いますから。

独立した後は危機感を想定しておく事が大事

だれしも失敗や上手くいかない時は必ずあります。どんな時も、リスクマネージメントは大事です。

 

例えば、資金の余裕は心の余裕にも繋がります。

 

薬剤を好みのを使いたい気持ちも分かりますが、経営者はシビアに考えなくてはいけない部分もあります。

ムダな使い方やコンセプトに合わないもの、必要経費をなるべく抑える事も経営者の仕事です。

 

スタッフやお客様もそうです。

 

今は多くの顧客がいるからといって新規のお客様を取り込まないと転勤や引っ越し・予約が取れないなどという理由からの自然失客や

スタッフの退職からの顧客の現象も考えられます。

 

何事も、今ではなく数年後・数ヶ月後を見ておく事が大事だと思います。

閉店が多いからこそ副業も大事な時代ではないか?

閉店が多いのは、知識不足もそうですし、それに伴った経営スキルの不足です。

「お客様を満足させる自信はあるのに…」では経営は上手くはいきません。

お客様からの対価のみのでしか美容室経営は成り立ちませんから。

 

しかし、お客様が来ないから言って、指をくわえて待っていてもしょうがありません。

 

そんな時こそできる副業もこれから考えないといけないのではないでしょうか?

副業は経営の安定化以上に様々なものをあなたにもたらしてくれます。

 

万が一、閉店になったとしても副業をが軸になり、

新しい事業のきっかけとなるかもしれませんし

経済的安心感にも繋がるかもしれません。

 

 

何事も、起こってから行動ではなく、起こる前に行動しておく事をオススメします。

 

当会社では美容室の経営手法を基に脱毛サロンなどを展開しています。

SUN

まとめ

「生涯美容師」は僕の夢でもありました。

 

独立したばかりは、楽しい気持ちと期待に溢れていましたが

それ以上に危機感・焦燥感の方が大きかったです。

 

しかし、経営して行く上で難しいと気付いてしまったのも事実です。

個人的には会社に属す生き方のほうがラクな気がしますが笑

 

独立するのも良いですが、全国の美容室の現状を知ってもらえれば

必ずしもいいことばかりではありません。

労働や経済的苦労からは開放されるイメージですが

ポジティブな面とネガティブな面、結局は半々です。

 

 

個人的には今後の美容業界の独立は、

「美容室独立」×「副業」で生存率がかなり変わるのではないかと思っています。

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